- 頭痛(緊張型頭痛・偏頭痛)

頭痛(緊張型頭痛・偏頭痛)

頭痛には短期間の頭痛から慢性の頭痛までその方によって症状は様々ですが、経験したことのない人はほぼいないと思います。最も身近で苦しまれている頭痛が緊張型頭痛と偏頭痛です。

緊張型頭痛では頭が締め付けられる、重い、ダルい感じがする、ボーっとしてしまうなどの症状があります。
お風呂で温めたりすると一時的に楽になりますが、重度の首・肩の張りがある方や、パソコンやスマートフォンを使用することが多い方は症状を繰り返し、毎日頭痛がするという方も多くいらっしゃいます。

偏頭痛はコメカミや頭の横の部分がズキズキ、ドクドクなど拍動性の痛みを訴えます。
月に数回症状が現れる方から毎日のように苦しまれている方もいます。

緊張型頭痛とは首・肩の筋肉が緊張する事で筋肉内の血流が悪くなると同時に背骨の歪みによって脳に酸素を供給している血管が圧迫され、脳が酸欠状態になることが原因です。

偏頭痛は血管が拡張して痛みが出現することが知られています。ストレス、睡眠時間、眼精疲労なども偏頭痛に繋がるなど、自律神経が大きく関係しています。人間の体は多少の環境の変化やストレスでは動じないようにできていますが、ある一定のストレスを超えると自律神経の働きが乱れてきます。その自律神経の乱れが偏頭痛の原因になります。

当院の施術

当院の施術ではまず首や肩の筋肉の緊張を取り除き脳への血流を改善していきます。その後、背骨や骨盤の歪みを正していくことでさらに血流を促し脳へ十分な酸素を供給できるようにしていきます。背骨や骨盤が正しい位置に戻ることで自律神経のバランスも整うので頭痛が改善されます。

また、再発を防ぐためにはお腹の中のインナーマッスルでしっかりとお体を支えられるようになることがとても重要です。

インナーマッスルって聞いたことありますか?
最近はテレビや雑誌などでも多く取り上げられ注目されていますが、インナーマッスルとは簡単に言うと体を支える幹となる体幹の筋肉です。このインナーマッスルは個人差はありますが20歳から1年に1%ずつ低下していくといわれています。しかし、背骨や骨盤に歪みが出ている方の場合はそれ以上に低下してしまってたり正しく使えていない場合が多いです。

当院ではこのインナーマッスルをどれくらい使えているかを簡単に検査して強化していくことができる治療器を導入しています。
頭痛が頻繁に起こる方の場合は首や肩の筋肉に過度の負担がかかってしまっていることが多いので、お腹の中のインナーマッスルでしっかりと体を支えられるようになれば、姿勢が改善されて、再発を予防できます。


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