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2017 6月の記事一覧
先日、ひじの痛みで困ってる方が来院されました。
お体を診させていただくと、ひじの周囲、特に外側の筋肉のつくところに炎症が起きてしまっている状態でした。
その痛みをかばうので肩や腕のほうにまで痛みが出てしまってました。
後ろ向きの姿勢の写真を見させていただくとひじの見え方、位置が右手と左手で違っていて右肩は前に巻き込んでしまってる状態でした。
この状態だとひじの曲げ伸ばしがスムーズにできずに関節にすごく負担がかかってしまいます。
姿勢の崩れからだんだんとゆがみが出てきてしまったと思われます。
この状態で使いつづけると正しい関節の使い方ができないので余計に痛みが出やすくなってしまいます。
施術ではひじの痛みを取っていくためにひじの周りの筋肉をほぐしていき、関節には炎症を抑えるようにアイシングなどの処置をさせていただきました。
また根本的に負担がかかりづらいお体にしていくために、骨格の矯正を行いました。
施術後はお体が軽くなったのを実感され大変喜ばれていました。
ひじの痛みは使い過ぎで痛めているので、取れるまで時間がかかりますが必ず良くなるので治療を継続していきましょうとお伝えしました。
当院では痛みや症状に対しての施術はもちろんですがそれを繰り返さないための根本治療もご希望があれば提案させていただいております。
お困りでしたらぜひ一度ご相談ください。
お電話お待ちしております。
今日はインナーマッスルのお話です。
最近はテレビや雑誌などでも頻繁に取り上げられていますよね。
体にはインナーマッスルとアウターマッスルの2種類の筋肉があります。
洋服と同じです。
インナーとアウター、中か外かっていうイメージです。表面の見えてる筋肉は全部アウターです。で見えてない深部の骨の近くにあるような筋肉がインナーです。
それぞれ役割が違います。
インナーマッスルは体を支える筋肉で、アウターマッスルは体を動かす筋肉です。
この二つで人間は動いています。
なので座ってるときはインナーマッスルです。首を動かすとか起き上がるとか腰を曲げるとかっていうのはアウターマッスルです。
こういう風に役割分担されてるんですが、役割分担されてる中でインナーがもしうまく使えてなかったり、逆に弱くなってしまったりすると、それでも人間は体を支えなければいけないので座ってるときとか立ってるときもそうなんですが。インナーがうまく使えてないとアウターが発動します。
なので常に使っているインナーはスタミナがある筋肉で長距離のマラソンランナーみたいな筋肉なんですが、アウターは動かすときにしか使わないので瞬発力はあるんですが持久力がありません。100メートル走の選手みたいな筋肉です。
インナーがうまく使えなくなってくるとアウターが動くということは自分は100メートル走の選手なのにマラソンを走らされる状態になります。
そうすると何が起きるかというと簡単に筋肉が疲労してしまいます。筋肉疲れやすいんで体が疲れやすくなります。
体が昔より疲れやすかったりとかだるかったりとか、長時間同じ姿勢でいると首・肩・腰がつらくなったりとかっていうような症状がある方はアウター優位になっている可能性が高いです。
当院ではこのインナーマッスルの状況、動態っていうのを検査して鍛えていくことができます。
今のお体のインナーマッスルがどれくらい残っているか、どれくらい使えてるかっていうのをチェックすることができます。
そのうえである程度の水準まで鍛えるにはこれぐらいやるとつきます。っていうのを割りだすことができます。
骨格の歪みは支えられなくて、支えきれなくて歪んでくるので、支えきれなくて歪んできていろんなところがストレスがかかるので痛みや症状が生まれてきます。
インナーマッスルはきちんと鍛えてあげると常に使っている支えるための筋肉なので簡単に落ちません。
スポーツジムとかは鍛えて鍛えていい体になったなと思ってもジムに行かなくなったら無くなってしまいます。
インナーマッスルはそれがない筋肉です。
なのでつけるのは難しいんですが、一度つけちゃえば、体の軽さとか、動き、動ける量というのが変わってくるので、今ちょっとつらいなっと思ってやってるようなことが普通にできるようになります。
もし体力の低下や昔より疲れやすくなったという方は一度当院にご相談ください。
お体を診させていただいて、体質を変えていくプランを提案させていただきます。
お電話お待ちしています。
今日は骨盤のゆがみとズレについてお話させていただきます。
骨盤は体の中心で土台となる部分です。
骨盤がゆがんでいたりとか、ズレてしまって正しい位置でなくなるとうまく体を支えられなくなり、
周りの筋肉に負担がかかり、バランスが崩れて
腰痛や背中の痛み、首・肩の痛みにつながってしまいます。
特に産後はホルモンの関係で骨盤が柔らかい状態なので、片方の脚を組んだりとか、前かがみなどの悪い姿勢が
続いてしまうと骨盤がゆがんでしまいます。
また、妊娠中は骨盤を支える筋肉、インナーマッスルが引き伸ばされてうまく使えていない状態なので骨盤のゆがみやズレが出やすい状態です。
当院では産後の骨盤矯正を得意としています。
バキッ、ボキッ!はしません!
当院の骨盤矯正はトムソンベッドという特別なベッドを使って重力を利用して少しずつ骨盤を動かして正しい位置に戻していきます。
そうすることで体に負担がかからない安全な矯正ができます。
骨盤矯正で骨盤を正しい位置に戻していくのはもちろんですが、同時にインナーマッスルも鍛えていくインナートレーニングも受けていただくことができます。
両方受けていただくことでもうゆがみが出ない強いお体を作っていくことができます。
また美容面でもインナーマッスルを鍛えることで代謝が上がり、脂肪を燃やしやすい体になります。
お腹周りの脂肪を燃やしてくれるのでポッコリお腹がへこみます。
インナーマッスルを鍛えるとゆがみが出なくなり、ゆがみが出なければ痛みや症状も出なくなります。
根本的にお体を変えていく治療を当院ではご提案させていただいております。
骨盤のゆがみでお困りでしたら一度当院までご連絡ください。
お電話お待ちしています。
今回は子育て中の肩の痛みについてお話させて頂きます‼
当院にも子育て真っ最中のママさんが多く来院されますが、その中でも肩の痛みを我慢しながら家事や子育てに奮闘されている方が多くいらっしゃいます。
お子さんをだっこするときにどうしてもいつも同じ抱き方をしてしまうので片方の肩に負担がかかり過ぎてしまいます。
だっこひもをしてしまうと直接肩に負担がかかるので痛みが出やすくなってしまいます。
そういった過度の負担から筋肉のバランスが悪くなり姿勢がくずれていきます。
筋肉の治療はもちろん大切ですがそれだけではまたすぐに痛みは戻ってきてしまいます。
当院では姿勢のゆがみの原因である骨盤を正しい位置に戻していくことで肩の痛みを取り除いていきます。
骨盤から変えていくことによっていい姿勢がとりやすい土台を作っていくことができます。
当院でも骨盤矯正をうけて、肩が楽になったというお声をいただいております。
お悩みでしたら1度当院にご連絡ください。お電話でもLINE@でも大丈夫です?ご連絡お待ちしております。
みなさんは夜寝ている時に足がつってしまったことはありますか?
誰もが一度は経験がありますよね。
痛くて目が覚めてしまいますよね。
では、どうして足がつるのでしょうか?
実は足がつる原因は1つではありません。
主な原因としては
筋肉の疲労
冷えによる筋肉の硬結
ナトリウムやカリウム等の電解質不足
水分の不足
などがあります。
筋肉の疲労や冷えによる硬結によって足がつることはみなさんもよくお分かりになると思います。
ではナトリウムやカリウム、水分の不足でどうして足がつるのでしょうか。
それはこれらが不足すると筋肉の弾力性が失われてしまうからです。
筋肉は伸び縮みする輪ゴムの集合体のようなもので、弾力性が失われるとうまく伸び縮みすることができなくなってしまいます。
輪ゴムは古くなると、引っ張ると簡単に切れてしまいますよね。
筋肉もそれと同じで疲労や水分等の不足で伸び縮みが上手くできなくなり、つりやすくなってしまいます。
水分不足を補うのに一番簡単なのは、
スポーツドリンクを飲むことです。
スポーツドリンクにはナトリウムやカリウム等の電解質が多く含まれており、筋肉内の水分を素早く補給することができます。
そして、最も重要なのは足の筋肉に負担をかけないようにすることです。その為には腰の筋肉にかかる負担を軽くしてあげる事がとても大切です。多くの場合は腰で支えきれない負担がお尻の筋肉や足の筋肉にかかってきます。これを防ぐためには骨盤ででしっかりと体を支えて腰の筋肉に負担をかけないようにしないといけません。
骨盤を整えることで、骨盤でしっかりと体を支えることができ、腰の筋肉にかかる負担を減らし足の筋肉に負担がかからないようになります。
その結果足がつりにくくなります。
当院でも患者様が骨盤矯正を受けることで足がつりにくくなったという声をいただいております。
もし、頻繁に足がつることでお悩みでしたら一度当院にご相談ください。
お電話お待ちしております。